改正民法 民法改正に伴う不動産売買契約書作成時の注意点 1.はじめに 改正民法は、2020年4月1日に施行されました。 民法改正(債権法改正)により、とりわけ、諸々の契約類型に一般的に適用される債権総則及び契約総則が大幅に改正されました。 本記事では、企業間でなされる不動産売買契約に対して民法改正(債権法改正)が与える影響について、まず不動産売買契約書の意義について触れた上で、現行の危険負担や瑕疵担保責任及び契約の履行遅滞その他の債務不履行に... 弁護士若狹 慶太ベリーベスト法律事務所 2020年10月12日
改正民法 民法改正4月1日より施行|危険負担に関する契約上の注意点 1.はじめに 平成29年6月2日に公布された民法の改正法が、令和2年4月1日から施行されました。 今回は、売買等、当事者双方が債務を負う双務契約で広く問題となる危険負担について、改正点を踏まえて解説します。 2.危険負担 (1)危険負担とは? 危険負担とは、売買等の双務契約が成立した後に、一方の債務が債務者の責めに帰することができない事由で目的物が滅失・毀損等してしまったことにより履... 弁護士若狹 慶太ベリーベスト法律事務所 2020年4月24日
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