知的財産 特許権取得のポイント|具体例を交えて弁理士がわかりやすく解説 どのようなものが特許になるかという観点から、特許権取得のポイントについて、ご説明したいと思います。 1.はじめに よく、お客様より、「検討したところ、私のアイデア(発明)は、ごく単純なものだから、これじゃあ特許は取れないよね?」というご質問を受けることがありますが、結論からいえば、一見、高度な技術と思われないような単純な発明でも特許権を取得することは可能です。 そう答えると、多くの方が「... 弁理士児玉 道一 2019年11月8日
知的財産 事例からみる商標権取得の必要性について 商品やサービスの名前について、商標権を取得しておく法的な義務はありませんが、商品の販売やサービスの開始前に、商標権を取得しておかなければ、様々な弊害が生じることがあります。 そこで、以下では、ある事例を参考しながら、商標権取得の必要性について、ご説明したいと思います。 1.事例 X社は、「●▲」とのブランド名からなる携帯電話のケース(以下、「本件商品」という。)を製造販売していたところ、... 弁理士児玉 道一 2019年11月1日
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