改正民法 債権者の味方、詐害行為取消権についておさえておくべきポイント~債... 1.はじめに 令和元年(2020年)4月1日、ついに改正民法(債権法)が施行されました。 明治時代に民法が制定されてから、実に約120年ぶりの大改正です。 この時代の変化に見合った債権法の大改正により、私達の日常を取り巻く債権関係は大きく変わります。 ここでは、この大改正が私達の暮らしにどのような影響を及ぼすのか、詐害行為取消権に絞って、具体例とともに解説していきます。 なお... 弁護士齊田 貴士ベリーベスト法律事務所 2020年8月25日
知的財産 発明をしたらどうする―特許化するか、ノウハウとして秘密管理するか... 1. 序 (1)発明をしたらすべて特許出願すべきか 発明をしたら、「できるだけ早く特許出願すべき」なのでしょうか。 特許権を他社に取られたら、通常はライセンス料を払わない限り自社では実施できません。 確かに、特許権は、先願主義といって、最初に特許出願をした者だけに付与されますから、発明をしたら、できるだけ早く特許出願をすべきであるとも考えられます。 一方、発明であればなんでも... ベリーベスト 法律事務所弁護士編集部ベリーベスト法律事務所 2020年8月25日
記事カテゴリ 企業法務 事業承継 M&A 合弁会社・アライアンス 事業再生・倒産 ベンチャー法務・IPO 税務・会計 各種契約 英文契約 国際法務 輸出管理 中国法 ファイナンス 人事労務 訴訟・ADR コンプライアンス・リスクマネジメント コーポレートガバナンス 会社法・商法 景品表示法 独占禁止法 改正民法