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年: 2020年に関する記事

1〜10件を表示 (全件)
英文契約
英文の契約書において「and/or」を使用することに潜む危険性
1.はじめに 日本語で法的な文書を起案していくときに、接続詞に悩むことがあります。 このような場合、「及び」を使えばよいのか、それともいずれか一方を示すものとして「又は」を使えばよいのかといった場合です。   例えば、ある人がAとBという事柄をしてはならない旨を書く場合において、 ① その人は「A及びBをしてはならない。」と書くべきなのか、 ② 「A及びB」と書いてし...
本川 朱美

弁護士本川 朱美
ベリーベスト法律事務所

2020年2月27日
税務・会計
収益認識に関する会計基準の強制適用が迫る|法律実務への影響
売上高や営業収入など、呼び方は業種によっても異なりますが、収益は損益計算書のトップラインであり、企業の営業活動からの成果を示す極めて重要な財務情報です。 しかし、日本では昭和24年に公表された企業会計原則において「売上高は、実現主義の原則に従い、商品等の販売又は役務の給付によって実現したものに限る。」旨の規定があるものの、収益認識に関する会計処理の包括的な基準というものはありませんでした。 ...
森田 雄介

弁護士・公認会計士森田 雄介

2020年2月20日
人事労務
労働者の健康と安全を守るために事業者がすべきこととは~労働時間の...
働き方改革の一環として、労働安全衛生法(以下「安衛法」といいます。)が改正され(平成31年4月1日施行)、長時間労働やメンタルヘルス不調などにより健康リスクが高い状況にある労働者を見逃さないため、医師による面接指導が確実に実施されるようにすることで、労働者の健康管理が強化されました。 その前提として、事業者には労働時間の状況の把握が義務付けられました(改正安衛法第66条の8の3)。 事業者...
ベリーベスト 法律事務所弁護士編集部

ベリーベスト 法律事務所弁護士編集部

2020年2月20日
M&A
M&A基本合意書のポイント
1. はじめに M&Aにおいては、最終的な契約の前の段階にも、基本合意書(英語ではLOI[Letter of Intent]又はMOU[Memorandum of Understanding]と称されます)を作成することが一般的です。 基本合意書が作成されるか、作成されるとして交渉の初期段階か、ほぼ合意に至っている段階かは個々の案件によって様々ですが、M&Aの手法や譲渡予定...
ベリーベスト 法律事務所弁護士編集部

ベリーベスト 法律事務所弁護士編集部

2020年2月10日
M&A
M&A秘密保持契約書のポイント
1. はじめに M&Aを進めるにあたって、初期の段階から締結を要求されるものとして秘密保持契約(英語ではCA[Confidentiality Agreement]又はNDA[Non-Disclosure Agreement]と称されます)があります。 この契約は、秘密保持契約書として単独で締結される場合以外にも、基本合意書の中に含まれていたり、M&A仲介会社を依頼している場合に...
ベリーベスト 法律事務所弁護士編集部

ベリーベスト 法律事務所弁護士編集部

2020年2月10日
改正民法
民法改正4月1日より施行|利息・期限前返済に関する契約の注意点
1.はじめに 平成29年6月2日に公布された民法の改正法が、2020年4月1日からの施行間近となっています。 今回は、消費貸借契約における、利息について、また、期限前返済に関するルールと契約の際の注意点について解説します。   2.利息 (1)利息とは? 約定利息 当事者間の契約等により発生する利息 法定利息 法律の規定により発生する利息 ...
三木 悠希裕

弁護士三木 悠希裕
ベリーベスト法律事務所

2020年2月6日
ファイナンス
弁護士が解説!今おさえるべき、仮想通貨(暗号資産)に関する令和元...
1.はじめに 仮想通貨に関しては、我が国においても、現在各種の法律上の規制があります。 とりわけ、平成28年(2016年)6月に改正された「資金決済に関する法律」(以下「資金決済法」といいます。)では、「仮想通貨」が日本で初めて法的に定義され、世界に先駆けて仮想通貨を業として取り扱うに当たっての各種規制が設けられました。 その後、仮想通貨が投機の対象とされることが多くなる一方、オンラ...
ベリーベスト 法律事務所弁護士編集部

ベリーベスト 法律事務所弁護士編集部
ベリーベスト法律事務所

2020年2月3日
コンプライアンス・リスクマネジメント
非上場企業でも粉飾決算は起こり得る|粉飾決算の背景と法的責任
1.非上場企業でも粉飾決算は起こり得る 粉飾決算と聞くとどのような事件を想像されるでしょうか。 テレビや新聞などでの報道で取り上げられるような粉飾決算は、多くの場合上場企業において起きたものです。 しかし、粉飾決算は上場企業だけで起きるものではありません。 東京商工リサーチが2019年11月11日に発表した調査によると、2019年1月から10月までの間に、粉飾決算を一因として倒産した事例は...
森田 雄介

弁護士・公認会計士森田 雄介

2020年2月3日
英文契約
英文契約解説~準拠法と非準拠法に関する知っておくと役立つお話
1.準拠法とは 準拠法とは、私人間の国際的な法律関係が問題となっているときに、ある法的問題について判断基準として選択、適用される法であり、英語ではgoverning law又はapplicable lawといいます。渉外契約においては、ほぼ必ず準拠法を定めます。   典型的な二当事者間の契約の場合、何れかの国の法律を準拠法にする場合が多いですが、例えば、何れの当事者も自国の...
折田 忠仁

弁護士折田 忠仁
ベリーベスト法律事務所

2020年2月3日
事業承継
これだけは知っておきたい!特別支配株主の株式等売渡請求によるスク...
この記事を読むと、以下のことが分かるようになります。 なぜ特別支配株主の株式等売渡請求を行うのか 特別支配株主の株式等売渡請求とは何か 特別支配株主の株式等売渡請求の具体的な手続はどのようなものか 特別支配株主の株式等売渡請求を行う際のリスクはあるか   早速ですが、スクイーズ・アウト(Squeeze Out)という言葉をご存知でしょうか。 スクイーズ・ア...
ベリーベスト 法律事務所弁護士編集部

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ベリーベスト法律事務所

2020年1月28日

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